楽しかった、四国旅行!

sonshi15072009-03-19

↑小学校の卒業式風味。卒業式シーズンだけにw


てなわけで、無事、大阪に帰ってまいりました。


予定では、高松よりマリンライナー54号→のぞみ52号だったのですが、
それより1時間早い50号→48号と帰ってきました。
それ以外は行程どおりです。


以下、今日の出来事を微妙に要約。


鳴門からはspecial-rapid 223氏とともに池谷行きの列車に乗ります。
実は昨日の日記に書きそびれてましたが、sr223氏とは昨日の徳島で合流しています。
俺ヒドスwww


池谷で私は周遊きっぷを持っていてうずしおに乗るので、sr223氏とはお別れ。
5日間の旅行のうち、同行時間は15時間足らず。睡眠時間を引くと8時間くらいでしょうか。
こんだけ短い同行時間だと一人旅も同然、書き忘れるのも無理はありません(ゴルァ!


うずしお6号岡山行きは、池谷乗車時点ですでに見事に窓側の席がずらーっと埋まっていたので、
通路側の席に座ります。
その後、誰か降りないか期待しましたが、乗車客はいても降車客はほぼ0。


おかげで景色は全く撮れず、池谷の駅名標の次の写真は栗林の駅名標ですw


そして栗林で下車し、ことでん栗林公園まで歩きます。
初めての乗り換えでしたが、道が分かりやすかったので、あまり迷わずに行けました。


栗林公園からは元京王5000系の1100形で、琴電琴平を目指します。
一昨日の12月に一畑電車に乗った時も、元京王5000系の2100系でした。
生き別れの兄弟に会ったみたいで面白いです(たとえが微妙すぎ)。


さらにちょっと面白いのが、栗林公園琴電琴平の距離が30.0kmで、
琴電全線の営業距離60.0kmのちょうど半分だったことw
これは家帰ってから、乗りつぶしオンライン更新時に気づきました。


そんなこんなで(この表現好きだな俺)琴電琴平到着。
こんぴらさんに参拝の予定ですが、逆方向のJR琴平駅に向かって歩きます。
コインロッカーに荷物を預けるためです。


身軽になったあとは、いよいよ今日のメインその1・こんぴらさん参拝へ。


駅前の案内板では、登山口から本宮まで785段、駅からだと60分と書かれていたのですが…
まぁいきなり結論になりますが、40分で登りました。


伊達に山の上の大学に通ってるわけじゃありませんぜ(って己、原チャ通学やろ


この調子で奥社まで行きたかったのですが、時間を考慮し、引き返しました。
根性がないからじゃないんだから!(はいはいワロスワロス


帰りは、山門前のお茶屋さんで甘酒飲んだりしながら、マターリ降ります。
さらに、参道の食事処で、香川に来たからにはやっぱりうどんということで、うどんで昼食。


そのお店、「虎屋」さんといって、元旅館で、天皇陛下御一行様もお泊りになったという、由緒正しきお店で、
私の注文した「しっぽくうどん」は皇太子さまがお召し上がりになったそうです。
イエイ!(謎


そして、JR琴平駅に戻り、お次は南風9号に乗車。


阿波池田まで乗り、速攻で向かいのホームに停まっていた多度津行き普通列車で、来た方向に折り返します。


目的は勿論…
四国最強の秘境駅坪尻


そんなわけで到着。


2003年、2006年、と続き、3度目の訪問。
この調子でいけば、次の訪問は2012年でしょうかw


1時間と少ししか訪問できなかったので、駅の周りをちょっと撮ったのと、駅ノートを読んで終わりました。
駅ノート、3年前の自分のカキコ残っててワロタw
大事に受け継がれているようで、うれしいです。


ところで、今回3年ぶりの訪問ですが、
2003年から2006年にかけてはあまり変わっていなかったのに、
2006年来た時と今回来た時とは、いろいろ変わっているのに気づきました。
その一部をご紹介しましょう。


まず、こちらが2003年及び2006年の駅の写真。こちらと見比べていただいたら違いがある程度分かると思います。
2003/03/20
2006/08/08

  • 地元民の方々によって作られた案山子が何本もあって、ある意味賑やかになった。



 上の写真で言うと、フェンスの前と駅舎のホーム側。
 中には倒れてるのもあってちょっと怖かったですが、和みました。

  • 同じく、地元民作成の駅スタンプができた。
  • マムシ注意の看板


 こちらも、フェンスの前に新しく立てられていました。
 「シ」の跳ねをマムシに見立ててるのはいいですが、マムシというよりはプラナリアに見え…
…ってうわ何をするやめry

  • そして何よりも、ダイヤ。

 これについては、2008/02/26の日記を参照。
 というのも、時刻表の写真撮るの忘れたからで(アホスwwwww
 前来た時は、駅舎の扉の上に時刻だけを並べたやつがあったのですが、
 それが無くなってて、代わりに壁にちょうど2月26日に書いたような形のやつがありました。


まぁ、こうしてみると、この駅が(鉄ヲタ間で)人気を集めるにつれ、
地元の人にも見直されてきているということなのでしょう。
6年前からこの駅にちょくちょく来てる私としては、嬉しいです。


こんな感じでいろいろ変わってますが、ひとつだけ、これからも変わらずこの駅が愛され続けることを願います。


…って、駅ノートに書いたのとほぼ同じ内容という罠www


坪尻からはまた池田へ出、南風→サンポートで高松へ。
高松ではまたうどんを食べた後、マリンライナー・新幹線経由で帰阪しました。


このルート、特急と普通との違いはありますが、2003年、初めて一人で四国に来た時と同じなんです。
それだけに、今日はいろいろ感慨深かかったです。


これでひとまず、旅行についてのレポートは終わりです。


最後にお決まりのセリフを…


さようなら!ありがとう!四国!