むしろメインは「その他」?

今日は、レポートの資料集めも兼ねて、
先月に引き続き再び和歌山ドライブに行ってきました。


本日の同行者はまたもや母。
途中、人形供養で有名な加太の淡嶋神社による予定なので、祖母がそこに人形を引き取ってもらうために
祖母も行くはずだったんですが、体調不良…てか腰痛のためにお休み。
そのため母と2人でのドライブでした。


モスキート野郎が5時くらいに起こしてくれやがったので、
いつものパターンだとそのまま二度寝したら次は変な時間に起きてしまうので、
朝っぱらからパソコン立ちあげてニコニコ見てました。アホス。


そして時間はあったにも関わらず、パン1枚とヨーグルトというシンプルすぎる朝食を摂り、
8:00頃に外出。


長原ICから近畿道に入り、阪和道を和歌山ICで降りてまずは和歌浦へ。
ルートは前も行ったのでわかっているのですが、今回はカーナビに頼って、
和歌山市内では以前とは違う若干近道なルートを行きました。


9:00すぎ、前と同じく和歌浦片男波公園の駐車場に到着。そこに車を停めます。
車を降りると、日差しが照りつけてきて暑い…。


降水確率50%の予報は嘘ですね、わかります。


さて、ここからは前と大幅に行程が変わります。


以前は砂嘴の全景を見るために高津子山を目指したのですが…、
先生のコメントでは「もうちょい浜に降りて波を見て来いやヴォケ!」って感じだったので、
今度は砂嘴の先端まで行きながら波を見ていくというルートにしました。



砂嘴の外海と反対側には干潟が広がっています。さぞ潮干狩りにはうってつけでしょう。
しかし前の日記にも書いたのですが今年は潮干狩り休止という悲劇。


その入口をたまたま見つけたのですが、この有様です。

後ろに名草山が見えるというシチュエーションが良いだけに残念です。


そこから「万葉の小径」という公園を通って砂嘴の先っぽを目指します。
ところどころに万葉集の歌碑が建っているのですが、今の僕には理解できない的な高尚な歌ばかりでしたw


公園の末端まで行くと、こういう観光地にはお約束(?)なシュールなモニュメントが。

そしてその案内板もこれまたシュール。

この文字の細さ…。
視線を下げて看板の下っ側から読むんですね、わかry


だんだん本来の目的がぶれてきたので、ここから公園を出て砂嘴の上を先っぽまで歩きます。
ゆっくり歩いていったので、30分かかりました。


ここでまず波の動きをちょっと観察。

左側から来る川の流れと海の波がぶつかって、ちょっとおもしろいことになっています。


数分ほどそこで観察します。


この片男波の砂洲は途中までが海水浴場として整備され、先端付近は普通の浜になっています。
次は、その普通の浜のところで、次は波の動きを観察。


前回のレポートで波の周期を計り忘れるという致命的なミスを犯したため、ここで計っておきます。
波というものはわりと複雑でどの波の間隔を計ればいいかわかりにくかったですが、
雑魚い波(?)ではなく、一直線に迫ってくる白い波頭の押し寄せる間隔を計っておきました。


こんな感じで適当に書くことをまとめて、時計を見ると、
そろそろ昼時…にはまだ早かったのですが、中華そばの名店である「井出商店」の開店が11:30だったので、
早めに和歌浦を後にすることに。


己はいったい何がメインで和歌山に来たんだwwww


その戻る途中、海水浴場と普通の浜の境目付近に、これまたシュールな落し物が…。

これがホントの水上バイク


海水浴場は、まだシーズンは早いものの、ビーチバレーをするグループや家族連れなどで賑わっていました。
そんななか、オカンを連れて波を見に来ただけの俺って一体w


車を発進させる前に、カーナビに「井出商店」と打ち込むと、同名の候補が沢山出て混乱しますが、
エリアを絞るとすぐに出てきました。
それまで静岡市とか東京の荒川区とか出て焦りましたw


和歌浦から30分ほどで到着しました。時刻は11:15頃。
最初駐車場が分かりにくくてちょっと焦りましたが、幸い駐車スペースもあり、無事に停められました。
人気店なので停められなかったらどうしよう、という心配は杞憂に終わりました。



ただ、この時点ですでに店の前には長い行列ができていました。さすが人気店。
私も行列に加わります。
そして私の後ろにも瞬く間に行列が出来ていきます。さすがry


11:30、開店。
店内が狭くて入れるかどうか心配でしたが、無事に座れました。


店内には様々な有名人のサインが所せましと並べられていました。
ほぼここ数年以内の訪問で、私が以前行った(2002年)よりはだいぶ後です。


一番最近ので、卓球の福原愛選手のサイン(6/10訪問)があって、見ていて飽きなかったです。


そして、母は中華そば、私はチャーシューが多めの「特製中華そば」*1を注文。


こってり醤油豚骨スープを味わいつつ10分ほどでスープも全て平らげました…って
お前は本当に味わって食べてるのかと小一時間ry


その後、車を北西へ走らせます。


和歌山市街を抜け、紀の川を渡って南海加太線にところどころ並行しながら、40分ほどで加太へ。


淡嶋神社に到着。

淡嶋神社で撮った写真はこれだけ、サーセンwww
前述の通り人形を持ってきていないので、参拝を手早くすませるのですが…


人形がずらりと並ぶ本殿の前に、「紀文の帆柱」という穴の開いた柱があり、
その穴を願いをこめて通り抜けると、その願いがかなうというものでした。


奈良・東大寺の大仏の鼻の穴を思い出しますw
小4の遠足の時は通れたんですが今はどうでしょう…


それはさておき、願い*2をこめて、穴に体を滑り込ませます。
摩擦が苦しいですが、願いのためには仕方ないね。
そして無事通り抜けられました。


これで夏休み以降私にもry


そんな楽しい淡嶋神社を後に、車を大阪方面へ走らせます。
時間はまだ13時頃ですが、前述のとおりアホほど早起きしたのでさっさと家に帰りたいってのがありましてw

 
次は今回のように“ついで”ではなく、加太を目的に再び来たいところです。
特に、砲台跡の残る友ヶ島は興味津々です。
そこでコンバット越前の気分を味わってみたいです*3w


途中、大阪府内とは思えない南海多奈川線の沿線を走りつつ、泉南ICから阪和道に入ります。


帰宅したのは14時過ぎ。
ここから3時間ほど爆睡しました。
疲れているとはいえ、折角の休日なのに勿体ないwww


そしてニコニコしたりゲームしたりといういつものだらけた生活を送りつつ現在に至ります。


レポートがないというのはこんなにいい気分なのですねぇ〜って、もう期末テストまで1ヶ月しかないわけだがwww


本気出そう、そのうち出そう、
全然反省の色がないないない♪


まさかの「ゆっくりでいいさ」オチ。

*1:何で「チャーシューメン」じゃないのという突っ込みはなしの方向で

*2:内容はお察しください

*3:元ネタ知らない人は「デスクリムゾン」でググってね