昨日寝る前に四国旅行の行程をちょっとだけ見直してみたのですが…

とりあえず、完乗までの初日〜4日の行程は特に問題なし。


しかし最終日の行程に少し影響が。それは…


坪尻駅に停車する列車が変わり杉ということです。
今まで停まっていたのに通過する列車とか、通過していたのに停車する列車が出てきたのです。


改正までの坪尻駅発車時刻表は、

下り(阿波池田方面) 上り(琴平方面)
6   18
7   03多
8   29
9 51  
10    
11    
12 31  
13 54  
14 52  
15    
16 52大  
17   54
18 54知  
19 56大 05
20 49  
21   36多

大…大歩危行き 知…高知行き その他は阿波池田行き
多…多度津行き その他は琴平行き
下り8本、上り6本


改正後の時刻表は

下り(阿波池田方面) 上り(琴平方面)
6   18
7   03多
8   30
9 52  
10   53
11    
12 32  
13   57多
14 53  
15    
16 52大  
17   58
18 35知  
19 57大 05
20 50  
21    

上り7本、下り7本、計14本


以上から分かるように、上りのアホほど開く時間がなくなり、上下のバランスが見直された感じになっています。


新たに通過するようになった列車と、停車するようになった列車ですが、

  • 通過するようになった列車
    • 下り
      • 255D・13:54発 → 改正後4225D(本来これで坪尻に行く予定だった)
    • 上り
      • 4272D・21:36発 → 改正後4270D
  • 停車するようになった列車
    • 下り
      • なし
    • 上り
      • 4240D → 改正後4240D・10:53発
      • 246D → 改正後246D・13:57発


こういう風に、とりあえず今後、訪問のしやすさは上がったかもしれませんが*1、新たに通過する列車ができたことで私の行程も少々変わることになりました。


したがって、当初の予定では、
琴平 13:12→13:50 坪尻 14:52→15:08 阿波池田


としていたのを、


琴平 13:03―(南風9号)→13:31 阿波池田 13:37→13:54 坪尻 14:53→15:08 阿波池田


となり、阿波池田に2回も足を踏み入れるという、若干面倒な行程になります。
上りが代わりに停まってくれるので、訪問時間はあまり変わらずに済むんですが。
しかしまぁ、こういうときって周遊きっぷの特急乗車可のルールに感謝したくなりますね。


それにしても、坪尻のダイヤは少なくとも、私が最初に訪問した6年前の2003年春から上りが大幅に開くダイヤですから、
今回のダイヤ改正坪尻のダイヤに大きな変革が表れたということは言うまでもないでしょう。


秘境駅ファン(てか坪尻ファン?)にとって、今回のダイヤ改正は見過ごせない…かも?


ちなみに最初に訪問したときの2003年春ダイヤ。(時刻表の写真が残ってました)

下り(阿波池田方面) 上り(琴平方面)
6   18
7 35 05多
8    
9 37  
10    
11    
12 20  
13 43  
14 38  
15    
16 41  
17   33
18 10  
19 32 05
20 31  
21   22多

下り9本、上り5本、計14本


総本数が14本というのはすでにデフォですね、わかります。


それにしても上りの空き時間がヒドスww
以降のダイヤ改正で徐々に狭まってきて、今回でどばっと縮んだわけですかw



最後に、坪尻トリビア、略して「ツボビア」(何かキモっ)を。


坪尻駅のある大字は「西山」で、四国のもう一つのスイッチバックである新改駅のある大字は「東川」

*1:停車する列車の総本数は変わらないのであまり変わらないかも?