special-rapid223&出席番号27番誕生日記念巡礼…ってねーよw

とりあえずおめ。そしておくれてサーセンwww


今日は母の日のため、母…とついでに姉を連れて和歌山へドライブに行きました。
実態は今週木曜提出の一般教養のレポートのための調査だけどな!!(まさにタry


朝8時前に、長原ICより阪和自動車道経由で、1時間ほどで到着。
ETCがないのが実に歯がゆい!川平慈英風)


まぁ、1994年に和歌山マリーナシティのリゾート博へ行った時は、
下道をひたすら走っていたので、死ぬほど遠く感じたのですが、さすが高速。
しかし高速自体は1993年に和歌山まで通じていたので、
その時は単に親が高速代をけちりたかっただけですね、わかります。


和歌山、片男波公園の駐車場に車を停めたのが9時頃。
オフシーズンなので駐車料金は400円でした。海水浴シーズンには1000円になります。
もう海水浴できそうな陽気でしたけどw
まだこの時点では車はほとんどなかったですが、のちに海水浴というか水遊びの客で駐車場は満車になります。


今回、片男波砂嘴が絶好の調査対象になると踏んでいた私は、
砂嘴の全体を見るため、浜とは反対側の、展望台のある高津子山方面へ、
なぜもっと山の近くに車を停めなかったという母と姉の非難を浴びつつも歩きます。


途中でこんな看板を発見。


====潮干狩り休止のお知らせ====

大変そうです。


歩くこと約15分、和歌浦港を過ぎたあたりで案内板を発見し、
それによると高津子山へは和歌浦天満宮という神社の裏手の道が近道そうでした。


てなわけで天満宮へ。

階段の急っぷりが歪みねぇな。
ちなみに横に緩やかな石段があってそこからも登れるようになっていて、
母と姉はそこを上ったのですが、
私流格言その1:急がばまっすぐ進んじゃおう*1に則って威勢よく階段を直進します。


やっぱちょっと疲れました(あほ


あとでわかったんですが、天満宮はもちろん菅原道真公を祀る神社であって各地に存在するのですが、
ここは北野天満宮太宰府天満宮と並び「三菅廟」と称される、かなり由緒正しき所らしいです。


で、そこで安全祈願をしたり休憩したりしつつ、高津子山の頂上を目指します。
ここまで来ると山登りです。おまけにマムシ注意とかいう看板まであるし。
標高そのものは150mしかない小高い山なんですが。
うちの大学の標高より少し高いくらいですw


10時すぎ、ようやく高津子山の山頂の展望台に到着。


南海さん何やってはるんですかw
まぁ和歌山バスも南海系列だし、ここらのホテルも南海系列多いんであまり違和感ないんですけど、
まさかこんなとこまでww
屋根が中途半端な気がするのは南海クオリティですかああそうですか。


でまぁ南海はこの際どうでもいいとして、この展望台から見た景色がこれだ!ワンry(いい加減古

絶景かな絶景かな。


ここで地形を観察しつつマタ〜リ30分くらい休憩。


下山のルートは、天満宮までは戻らずに、ほぼ直下の萬波リゾート方面に下りました。
その萬波リゾートで食事…と思ったらレストランが宿泊者限定だったので仕方なくお土産を購入しておきました。


そのあとは海岸の遊歩道を歩きながら駐車場まで戻ります。


ところで、和歌浦といえばネット世界では廃墟のメッカとしても知られているのですが、
宇宙回転温泉で知られる「北○荘」や、ボウリング場を併設していた「ス○ヨシ」といった
(廃墟マニアの間では)有名な廃墟はことごとく取り壊されており、
和歌浦も徐々にイメージ改善に向けて頑張っているようです。
「ス○ヨシ」のあったと思われるところは、欧州風のホテルかマンションか知らないですが建物がありました。
ただ、海岸沿いにまだ「岡○楼」(名前は帰ってから知ったが)の廃墟が堂々と建っていたので、
さびれた観光地というイメージを払拭するのに時間はまだまだかかると思いました。


和歌浦は高度経済成長期頃には新婚旅行や行楽のメッカとして人気を博したのですが、
昭和の後期から徐々に人気が他所に移って、結果、旅館・ホテルの廃業が相次ぎ、
廃墟が多く生まれることとなりました。
今の日本の観光地全般に見られる現象ですが…。


正直、こういう雰囲気に魅力を感じてしまう私は変人でしょうかww


和歌浦の廃墟の話については詳しいサイトがいくらでもあるので、ここまでにします。

最後っぺとして廃灯台の写真をば。


とまぁ、海岸地形の調査のためなのか、廃墟を見たかったのかよくわからない探訪となりましたが、
ここから調査とはさらに脱線していきますw


母と姉の提案により、和歌山マリーナシティ黒潮市場と黒潮温泉にいこうという話になりました。


てなわけでまた片男波の海岸線をとぼとぼ歩きながら駐車場に戻ります。
もう昼ごろなので、結構海岸には人が集まっていました。


和歌浦からマリーナシティへは15〜20分ほど。
まさかの15年ぶりの訪問。このGW、何気に15年ぶりが多いですw
交通科学博物館についてははっきりしてないんですがだいたいそんなもんでしょうw


サンブリッジなる立派な橋を渡り、人工島のマリーナシティへ。


案の定、日曜で時間が時間だけに駐車場並んでました〜〜〜世露ry


和歌浦からここまで来た時間と同じかそれ以上、駐車場の前に並んでようやく車を停めました。


マリーナシティ。


駐車場からまず、黒潮市場へ行き、昼食として海鮮丼を食べます。
ここの魚の刺身は、さすがにそこらの市販のものとは格が違いました。
若干値段が高いのも頷けます。


ペロリと平らげ次に目指すは黒潮温泉。

バスが写ってる中途半端な写真しか撮れなかった罠。


ここの自慢は1500mの地下の白亜紀の断層から湧き出るお湯。
そのせいか、何とも言えない独特の香りがお湯からします。
これが白亜紀臭?はい意味不明。


それより驚いたのは、この黒潮温泉があのバンダイナムコグループの傘下にあることでしたwww


母の日とかレポートのためとかいろいろ言ってましたが、結局はバンナムオチでした(意味不明


帰りもつかれている体に鞭を打って、阪和道の海南ICから帰ってきました。


結局調査のためとか言って、趣旨がどんどん外れて行った今回のドライブ。
レポートに必要な情報は多分一通り抑えたのでまぁいいんですけどね。
それに私流格言その2:一石二鳥じゃ物足りない*2に則ることができました。


お前、それが言いたいだけちゃうんかと。


なにはともあれ、これで、楽しみにしていた行事が一通り終わりました。
次の楽しみは夏までとっておきましょうか。
いや、父の日に若狭リベンジを…


とかダラダラ書いてるうちに気づいたらもう3時。明日1限なのに。


最近だらしねぇな!!

*1:無論、春閣下的な意味で

*2:無論ry